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龍ヶ嬢七々々の埋蔵金4 (ファミ通文庫) 感想

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金4 (ファミ通文庫)龍ヶ嬢七々々の埋蔵金4 (ファミ通文庫)
(2012/11/30)
鳳乃一真

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ハイパーラッキーガール列伝が綴られてる、お話



【簡略ネタバレストーリー】
○龍ヶ嬢七々々の華麗なる冒険/黒須参差の気苦労の多い野望
 3巻の後日に、重護と鉄が、七々々と参差それぞれに、なんで七々々コレクション集めをするようになったのかを聞いたことから回想が始まる。
 生前の七々々や他のG7が学生の頃、七々々島を作るための資金繰りに行き詰っていた。必要総額は100億円。七々々以外はそれぞれの分野で新進気鋭として注目されてはいるものの、どんな企業や投資家も学生の与太話には耳も貸さない。
 そこで、参差の怪しい金儲けの話に乗っかった七々々は、国外のとあるアジア系裏カジノへ連れられてしまい、さらには好というガイドだけを残して参差は消えてしまった。
 参差が裏カジノにきた目的は、裏社会のパイプを太くするため。そこでカジノの経営者である狼という人物との会談に臨んだ。そこには白孤と呼ばれる妖怪がいた。この白孤、海賊たちのお宝の在り処を知っているのだという。しかし、参差はそんなことは気にも留めずに会談を続けようとしたのだが、七々々が大勝していると言われて、焦って七々々を叱りに向かった。
 七々々はその豪運で、手持ちの2万円を何千倍にも膨らませていた。そこで参差は、七々々には金稼ぎよりも白孤の宝の情報を与えた方がいいと判断し、狼には七々々が狼への貢物だと説明した。さらに、余興として、狼に白孤を賭けて七々々と勝負してほしいと言う。
 かくして、七々々と狼はブラックジャックで勝負することになった。
 七々々は持ち前の強運でゲームを進めるも、狼のディーラーも巻き込んだイカサマの前に勝利することができない。しかし、プリンを食べたりなんかして、ギャラリーを使ったイカサマ防止法を実行したことで、優位に立つことができた。そして勝負を決めるためにも、七々々は神経衰弱形式のブラックジャック勝負を申し込んだ。
 ここでも狼はパーフェクトシャッフルというイカサマをするも、ギャラリーへの配慮と七々々のツキの良さによって敗北する。
 参差は参差で、狼の体面を傷つけないような勝ち方を七々々に指示していた。
 見事白孤を手に入れた二人は、ホテルで一泊した後、白孤(もとい七々々が命名したケテケテ)の宝の隠し場所へ連れて行かれる。そこには ケテケテを弱体化させている杭があった。その杭を抜けばケテケテと闘わなければならないが、宝を取るためにも、二人はケテケテとバトルをすることになる。
 とはいえ、妖怪に人間が勝てるはずもなく、窮地に陥るも、七々々が宝の一つである、相手の記憶を知ることができる剣により、ケテケテがチンファという友との約束で守っていた宝を、守ることに疲れ、わざと負けて死ぬことで宝を守る役割を終えようとしていることを知る。
 七々々たちはケテケテを殺さず、宝を手に入れ、さらにはケテケテをペットとして迎え入れた。そして剣の置いてあった場所に、武器にしていた金属バットを置いてきた。
 後日、参差はケテケテの宝の大半を狼に渡すことを条件に、狼とのパイプを求め、承諾された。
 それから二人と一匹は、ケテケテの宝みたいな宝はないかと、世界を飛び回るのであった。
 そんな昔話を聞き終えた重護の元へ、影虎から一心が負傷したというメールが入る。さらに、犯人は行方不明のゆんではないかとも書かれていた。


○星埜ダルクが日常的に抱える幾つかの悩みとささやかなる野望
 ダルクは恋愛小説が好きだった。学校の中庭で恋愛小説を読んでいると、同じクラスの学級委員長である夢路百合香に見つかる。実は百合香もダルクの読む小説が好きだと言って、意気投合するのだった。ちなみに、百合香はダルクのことを女だと思っている。
 ある日、ダルクは毎度購読している女性誌に載っていた、ある喫茶店に天災を連れて訪れていた。その喫茶店で出されるとあるマグカップでコーヒーを飲むと、カップル仲がうまくいくのだという記事を鵜呑みにして、天災に優しくなってもらおうとしたのだ。
 そこへ、同じ記事を読んだ百合香や茨が、重護と一心を連れてやって来て、3組は同席することになった。
 もちろんみんなコーヒーを注文した。そして、当たりのマグカップを引いたのは天災だったが、天災は重護とマグカップを交換してしまい、結果重護が当たりのマグカップでコーヒーを飲んだ。すると、同席していた他の5人全員が重護に惚れてしまい、ひと悶着があった。しかし、時間が経つとその効果も切れ、モテ期が来たのだと勘違いしていた重護は、調子に乗っていたところを茨にボコボコにされるのだった。
 天災はダルクがあのマグカップで何かをしようとしていたことを見抜いていた。だから重護とカップを交換したのだ。そして改めて、どうしてなのかダルクに尋ね、もっと優しくしてほしいと言われたことから、ぶっきらぼうにその要求に応えるのだった。
 ちなみに、喫茶店の店長はマグカップをフリマで購入したため、マグカップの効力は知りながらも、それがどんなモノなのかは見当もついていなかった。


○ZYU-GO 記憶喪失ゲーム
 ある日、肆季主催のパーティーが開かれる。参加者は七々々、重護、天災、ダルク、肆季だったのだが、肆季は酔っぱらって潰れてしまった。そこで天災が大富豪をしようと提案した。全員その提案に乗っかるも、七々々は自分の運の良さを自覚してか、ハンデをつけようと言う。それを挑発と捉えた重護と天災は、負けたら過酷な罰ゲームをすることを提案した。かくして、大富豪が始まるのだった。
 七々々の豪運の前に苦戦をしていた重護は、ダルクと共闘したり、イカサマを働いたりした。そのイカサマによって七々々を一度負かすことはできたが、代償としてブレーンバスターをお見舞いされて記憶喪失になってしまった。
 それでもゲームは続き、記憶喪失の重護はダルクを女だと思ったまま作戦会議で便所に詰めてドキドキしたりした。しかし、結局は七々々のビンタで記憶が戻って来た。その頃にはゲームも終盤を迎えており、天災が一発逆転の勝負を提案する。さらには、七々々が負ければ、天災が気に入る七々々コレクションの在り処を教えろと言う提案もなされる。しかし七々々はそれを承諾した。変わりに、天災が負ければ七々々の決めた罰ゲームをすることになる。
 天災と重護は作戦会議を始める。作戦はこうだ。ダルクと重護が連携したように、今度はそれに天災をくわえて、3人がかりで七々々と勝負するというものだった。さすがにこれなら勝てると思っていたのだが、上位カードばかり持っていた3人は、革命を起こされて七々々に敗北した。
 結果、天災は罰ゲームとして、これから週二日で七々々の部屋へご飯を食べに来なければならなくなる。
 加えて、大富豪のゲーム自体の敗者である重護は、街で半裸のまま声真似をするハメになったのだった。
 
 



【感想】
 今回は短編集ということながら、4巻にナンバリングされているというちょっと変わった巻でした。
 七々々と参差の昔話は面白かったですね。まだ出てきてないG7がチラっと出てきて、それぞれによって7人の集団の名称が違ってるところとか面白かったです。それに、参差のところにいた狐の話もあって、2巻の時に、この喋る狼?は何だよ、って思っていた疑問もなくなりました。ケテケテ、苦労してたんだな。
 ただ、パイプを求めていた参差は、狼のところへ会話するためだけに行ったのか?そんなんで会談させてもらえるの?宝の受け渡しも後出しだと思うし、その辺どうなんでしょうか、気になります。
 ダルクの話は、ピュアギャグなお話でした。重護のバカさがいかんなく発揮されているし、ダルクのおかしさが印象的でした。しかし最後に天災がすべてをかっさらっていくのはお約束。
 大富豪の話に関しては、どうみてもタイトルがカイジのパロです。本当にありがとうございました。
 あとは、記憶喪失よりも罰ゲームの行方や、七々々の異常な運気のほうが印象的でした。
 とりあえず、今巻のまとめとしては、七々々の異常な運の良さ、ってことですね。このせいでダルクの話が霞んでしまいます。あと、カジノでスリーセブンの話が出たあたりで、七々々の名前の由来はスリーセブンなんじゃないかということにようやく気付きました。遅いっての・・・。
 昔話のラストや、3巻のラストにもあった通り、これから一心のケガやゆんの行方、レプラコーンなどの話を楽しみにしています。




3巻の巻末イラスト見るまで、今回の表紙のキャラ誰?新キャラなの?って思ってました。すいませんでした茨先輩・・・


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  1. 2013/01/13(日) 19:43:10|
  2. ファミ通文庫
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

電撃文庫ではないと思います。>タグ
  1. 2013/06/02(日) 06:25:48 |
  2. URL |
  3. 猫 #afXvPe0k
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

ご指摘ありがとうございます。
修正いたしました。
  1. 2013/06/02(日) 11:48:36 |
  2. URL |
  3. けーけんち #-
  4. [ 編集 ]

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※備忘録としても使っているので、ネタバレを含む内容となっているところがあります。
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