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Rewrite 感想

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今回の感想については、正直編集がめんどうだったので、推敲とかせずにupしてます。
なので、すごく見苦しい内容となっています。
比較的大丈夫そうなのは、【ルチア】【朱音】【moon】【terra】となっております。



良くも悪くもKEYっぽい作品でした。



【共通】
瑚太郎は、これまでの鍵作品のように不良要素をもった主人公のようですね。
小鳥は千和ボイスなだけでも魅力的なのに、あのほわほわキャラがかわいいですね。
特に瑚太郎との掛け合いは、他のキャラのそれよりはるかに面白い。
吉野はバカキャラ確定ですね。そして後からナイスなセリフを言ってくれると見た!

出だしが出だしなだけに、リトバスみたいにやり直しをする世界なんでしょうか?
路地裏で瑚太郎を助けたあんちゃん何者?

マップいらね

ちはやもイイキャラしてますね。恥ずかしがりやで主人公嫌いの上に怪力キャラ。そのくせ会長とも知り合いとか、どんだけ要素満載なんですか。
初遭遇のところは面白かったです。グッパン!

あんたがたどこさのノリは面白かったw

しずるは、ちょっとやりすぎな気がします。眼帯の上におかしな嗜好で口下手とか、まんまレイじゃないかと。
でも、この先事情が判明して、良キャラになることを祈ります。

会長、キタエリボイス最高なり。

委員長は、まあ、これからこれから。
辛口診断はいつまで続くのやら

瑚太郎の能力?である身体制御みたいなやつは、何なんでしょうか?無人の街となにか関係あるのかな?


江坂のあの自分でツッコムやつイミフ

ネカフェのVIPって、会長何者?

吉野応援ソングフイタw2番まであるw

ちびもす強すぎ

ヅヤスコいきて―

小鳥のノリのよさがかわいい
小鳥ことあるごとに、彼女出来るといいねと言う、それはつまり戦力外通告なわけで・・・



青春ってなんやーーーーーー!
ざ、ざざ、ざ、ざけんなーーーーー!HIPHOP調


井上騒動

森の竜は何だったのか?
シズルチアは何者なのか?
なぜちはやは朱音のことを会長と呼んだのか?
あのうねうねしたオーラは何なのか?
月に浮かぶ少女は何者なのか?

共通最後の最後にして多くの謎が出てきました。
これらがどう説明されるのか楽しみです。






【小鳥√】

オーロラの使い勝手の悪さに悩む
吉野キレる。クラスメイトが瑚太郎に優しいのも、なにかの伏線なんだろうな。

そして小鳥の帰還。理由ははぐらかされたけど、思い余った瑚太郎の告白。
幼馴染でありながら、もっとも身近な異性だった。
だから意識して、1度告白していた。振られたが。
そして今回2度目の告白。またしても空振り。
理由は特にない。嫌いなわけでもなく、どちらかというと好きな部類だと小鳥は言う。
好意の形が瑚太郎と違う小鳥は、彼の幸せだけを願う。
彼の幸せの対象に、自分を含めることはない。
ならばなぜ、彼女は彼氏を作らないと宣言したのか?

井上の転校。会長のフォローによって。


小鳥との祭りデート。やっぱり友達以上にはなれないのか

井上のレポート。
遭難状況がありありと感じ取れる。灰色都市が実在することの確証を得る。
そして瑚太郎のワープ。灰色都市の出現条件が不明。魔物とロープ男の関係も。

瑚太郎は一度森に来ていた。そして怪我をして、あの女と出会っていた。
回想シーンから考えて、小鳥はおそらく女を知っている。なんらかの協力関係にあるのだろう。

森にワープしてから、瑚太郎の小鳥への想いが薄れている。そして吉野はそれを的確に把握している。なぜ吉野はそんなことができるのか?

小鳥の転校の知らせを機に、明かされた瑚太郎の秘密。おそらく森での怪我が災いし、脳に障碍を負った。
記憶喪失ではない、思い出に付随する感情が薄れていく。それも連鎖的になら思い出せるのだから、記憶喪失ほど重いものでもないのだろう。
それでも、クラスメイトはそんな瑚太郎に同情的な態度を取っていた。
でも、吉野は対等に接した。
そこに、瑚太郎は小鳥と似た心のよりどころを見つけたのだ。
だから3人トリオを目指した。繋がっていたと思えたのは、吉野が瑚太郎に合わせていたからだ。

小鳥邸にて、小鳥が専門書を読みふけっていたことを知る。
その内の、医学民俗学から、小鳥がちびもす、つまり魔物を使役する者だと見当をつける。

小鳥を探しに森へ行くと、あの女と竜に遭遇。竜に脇腹を刺され、女に守られながらちびもすに連れ去られる。
てか、ちびもす名実ともにマンモスっぽくなってるし!
連れてかれた先に、小鳥はいた。

真相の解説。
世の中に魔物使いがいること前提。
そいつらはガイアという組織に所属している。
ガイアの目的は地球を救うこと。宗教的に地球を信奉している。
風祭という街全体がガイアに染まっている。
でも、小鳥はガイアに所属していない魔物使い。ドルイド。
宿り木に情報を封じて秘伝として受け継いでいく。
その実践として、死んだ飼い犬ペロを媒体にして、ちびもすは生まれた。素材はマンモスの牙。象牙だ。

あの女は<鍵>、つまり地球からの使者だった。宿り木には彼女を守れと言われた。理由はわからない。
その<鍵>はパワースポット、瑚太郎の超能力と同じ源泉からやってきた。
ドルイドはどこから力を得て、ガイアは寿命から力を得る。これが両者の違い。

こんな秘密を抱えていたにもかかわらず、瑚太郎は小鳥のことが好きで居続けた。そして、またはぐらかされる。

瑚太郎が能力を乱用しない理由は、小学生のころの使用にあった。
優秀であるがために、周囲から浮くこと。そしてそれ故に充実感を味わえない。
だから、体力面でメリットを活かさなくてもいいオカ研は居心地がよかった。

瑚太郎の能力がオーラの源泉と似ていたのは、小さい頃の事故からの回復の際に、<鍵>の補助をうけていたから。その恩恵。


Tレックスとか反則級なんだろうな

今宮登場

両親の魔物化。それに伴って疑惑となった瑚太郎の魔物疑惑。
瑚太郎が魔物であるなら、小鳥の思うままであることになる。それを証明するように、瑚太郎は小鳥に治療される以前と性格が真逆になっていた。
小鳥がそういう性格を望んだから。
自分の欲望と恋してた、というセリフには胸が苦しくなったわ

小鳥が自力で瑚太郎を運ぶシーンはちょいウルッときた
入院中の世間の動向が、他の√でどう絡んでくるのか





【静流√】
静流はええ子やでぇ。
かんちがいさんなところもかわええな。

あの妖精のようなやつらは何じゃい


静流とデートの日に明かされた、家庭事情と能力。

西九条先生の情報を盗みに部室へ。
会長は何者なのやら

小鳥√の時とは違い、シズルチアといっしょに帰路に着く。
会長の言っていた狩猟者とは?なぜ黒犬は会長とちはやを襲わないのか?

静流とルチア、それに西九条先生と江坂もガーディアンという組織に属している。
ガーディアンは異能を持つ人間を集める組織であり、ガイアと対立関係にある。

小鳥√では語られなかったガイアの目的。人類滅亡。人類は生きていちゃいけない。だから、<鍵>による救済が必要だった。

静流との同居生活

森で瑚太郎の血が止まらなかった理由と、近所の怪死事件の真相は、ミミズの魔物の仕業。
そして灰色空間とは、圧縮空間と呼ばれるものであり、異次元空間のことである。入口はいたるところにあり。


幸せな時間はいつまでも続かない。
さんまを焼いて静流を喜ばせようとした矢先に、小鳥を発見。
森へ行き、Tレックスに殺される。
生き返る際に、瑚太郎に力を貸してくれたのは、やはり小鳥なんだろうな。

そしてガイアによる襲撃。
ちはやと咲夜との再会。さくやは魔物でした。
咲夜に教えられた瑚太郎の能力。リライター

世界改変が始まる。
小鳥意外のヒロインたちの言葉の意味を、この先の√で知るのだろう

瑚太郎が生きていて、静流の体調がおかしかった理由は、源泉からの魔力供給されていた瑚太郎のパイプが、静流に移行したから。
おそらく、瑚太郎が死んだ時と、小鳥が隠れ家を放棄した時期が重なったのだろう。

結局、きるぱにコンビは何だったのかよくわからない。魔物である以外の情報はないのだろうか。

終わり方としては妥当なものかと。
静流の日記形式でその後を語るやり口はよかった。
ただ、リライターの能力によって、樹に書き換えられた後も意志を持ち続けたことがリライターの能力だというのだろうか。


【ルチア√】
ちはやとの口論から端を発した√。
猫が嫌い、花が嫌い、ほとんどの人がなんでもないように感じるものを、ルチアは不潔だと感じてしまう。
それが常人には理解できないから、彼女との間に溝が深まる。
でもそれは、勘違いだった。
幼少時のトラウマから、自らが汚い存在だと思い、綺麗なものに触れることに禁忌を覚えた。
だから彼女は手袋をして、外界を自分から守っていたのだ。
それだけでも面倒くさいのに、勘違いしたのが意地っ張りなちはやだっただけに、仲直りも難しい。
そこへ瑚太郎にアドバイスをくれた吉野はやっぱりかっけー!

仲直りのためのパフェ攻略も面白かった。
こじれていたものを、さらにこじれさせて解決する瑚太郎さんすげーッスわ
てか、ここで激辛グループが登場するとかw
なにはともあれ、仲直りしてよかったです
他の√では、ちはやとルチアがいつの間にかケンカしていて、それを静流がなだめたという経過報告しかされてなかったのですが、こういうことがあったんですね。

吉野が敬遠するほどの怪談。そして吉野の、4年ぶりという意味ありげなセリフ。
この怪談がルチアのトラウマとかぶる点があることから、ルチアも協力することに。
コピー機の謎は、西九条先生によってそれっぽく説明がついたが、2行目の説明はしようがない。

元七小のクラスメイトや、新聞部の記者とかの怯えっぷり、そして謎の怪奇現象のタイミングなど、ホラー要素が入っていて、他の√とジャンルが違ってる。
極辛会のやつが、意外にも本筋にそれなりに絡んでくることにびっくりした。
怪奇現象とか、人の狂う様の描写は、さすが竜騎士と言えるんじゃないでしょうか
てか、なんだかこの√の瑚太郎熱過ぎて、ホントに瑚太郎なのか疑ってしまう

そして謎解き。
ルチアがアサヒハルカ本人、というオチはまあ妥当かと。
設定に魔物やら異能力やらあったから、ホントに幽霊設定有りなのかとも思ってました。
それと、ガーディアンに所属している設定が全然出てこないので、どうなのかと思っていたら、教会での問答でようやく出てきました。
怪奇現象も、異能力によるものだと考えれば納得いきますね。
それにしても、新人類とはなんぞ?

礼拝堂での告白。感動的なシーンなんだけど、なんかノリの部分が強すぎな気がするよ。
小鳥さんのこと、いつのまにアウトオブ眼中になったんだい、瑚太郎君?
って思ったら、別に礼拝堂の言葉に他意はなく、告白ではなかったと申しております。
いや、それはないだろう。流れ的に。

デートの時のルチアかわええわ。
なんか、ほとんどのヒロインが、√入るととたんにかわいくなるのはなんでや?
台詞量が多すぎて自働的に進められるところは、ホント竜騎士っぽいわ。
窓ガラスと携帯壊せた訳は、超振動でした~、ってなんじゃそりゃ!
甘ラブな感じがすごく伝わってきたけど、なんかやりすぎな感じがした。

物語も佳境に入り、ルチアを再び千年先に送ろうとする研究者が登場。
今回は、ガイアより内乱のほうがメインっぽい。
毒の抑制が追い付かなくなったルチアは、その研究者について行く。
ガアーディアンは、なんとかして冷凍装置の場所を特定。その頃ルチアは瑚太郎とデートしてました。
ここで、ルチアは抑制剤の副作用で、味覚と嗅覚がないという、激辛の伏線回収。でも、辛味って痛みだから、味覚はあんまし関係ないような…。

ひまわり畑が毒によって、黒く腐敗していくシーンは、迫力ありました。
ルチアの毒が拡散することで、市は死の街となる。
その中で、護符によって守られたちはや、リライトして抗体をもった胡太郎、抗生物質生成に成功した静流によって、ルチア捜索開始。
デート場所のショッピングモールにて、ルチア発見。
竜騎士√なだけに、戦闘シーンはクドイながらも迫力ある戦いの連続でした。
そして、世界に一人だけで生きるべきだとするルチアを、俺のためだけに生きろと胡太郎が説得。このオチは決別されたときから、わかりやすかったですね。

エピローグの、世界のシェルター巡りの旅は、なんだか苦しいながらも、楽しそうでした。それはやはり、信じられるパートナーがいつまでも横にいてくれるからなのでしょう。
そして、本物から製造した造花のひまわり畑で手袋をはずして涙ぐむルチアの顔がとても朗らかとしていて、素晴らしい最後でした。



それにしても、西九条先生ぱねぇッス!

【瑚太郎√】
いわゆるバッドエンド



【ちはや√】
みんなで園芸教室は楽しそうでよかったですね。てか、いつのまにちはやの瑚太郎に対する好感度が急上昇してるんです?
杯めてあった時のダンボールは、読書家と見せかけるためのカモフラでしたとさ
共通√の最後を境に、瑚太郎はガイア側に保護される。
ここで会長やちはやが学校に来ていたのは、やっぱり瑚太郎確保のためなんだろうな。
そしてちはや邸にて匿われることに。
咲夜との特訓は楽しそうでした。
会長が黒幕すぎる。
吉野の怒り爆発。小鳥√やってるとわかるけど、小鳥を中心に瑚太郎の脳障害について気遣っていたからこそ、それに気付かずにいる瑚太郎に嫌気がさしたんだろうな。
小鳥への気持ちが冷めているのは、それだけちはやに惹かれたからってことなんだろうな。
クリボイログ戦はなかなか面白かった。
というか、この√ダントツでデッドエンド多いんですけど。
ミドウ戦も、ヘタな少年マンガのように燃える展開でした。迫力なくて物足りない感じはしましたが。
そして、教会での一戦。
咲夜が胡太郎と同じくリライターであり、胡太郎はリミット振り切ったり、燃える展開でしたね。
ちはやの過去と、咲夜の過去が重なる昔話は面白かった。
最後の怪獣大決戦のラスボスになってしまった咲夜。
その咲夜退治に際して、胡太郎の力にミドウの力が宿るのは、ちょっとやりすぎだと思いました。展開が熱ければいいというものではなく、それ相応の理由をつけてほしい。
そして、咲夜退治完了。

エピローグでは、桜の花びらが舞い落ちるとともに、「おかえりなさい」という感動的な終わり方。


【朱音√】
ヒロイン√では、一番面白かった。
聖女のしもべは、次期聖女候補であるとか、その聖女候補は心の弱った子どもたちが対象で、その子たちを洗脳をしみ込ませた治療をして聖女会というかマーテル会に引き込むとか、すげー理にかなってた。
それに、須崎による内部分裂や、世界崩壊の様などが丁寧に作り込まれていた。
高砂戦も、因縁の対決じみていて燃える展開だった。それと吉野が地味にかっこいい。
結局、加島桜が死んだところで、聖女としての記憶と能力の伝承によって、朱音は朱音という自我が聖女によって進行されていた。だから、胡太郎の下から離れて、世界の崩壊を願い続けた。他の√の執拗なまでの朱音も、こういうことだったんだな、と。4千年の憎悪とは、聖女としての憎悪だったんだな、と。朱音の下を離れなかった胡太郎だからこそ明かされた真実。それは加島桜と須崎では破滅に向かうしかなかった状況と同じものであり、胡太郎と朱音も破滅へと向かった。加島桜と須崎以上に。
灰色都市も、この√では大活躍でしたね。難民大移動の難しさがリアルに描かれていました。
現実世界では入ることのできなかった屋上も、仮想世界と繋がっているゆえに阻害があったとわかれば、この伏線すげーと思えた。
そして、対地竜にのみ身体を特化することで地竜に勝ち、朱音を連れ戻すことに成功。
仮想世界がどのような形式をとって、人間社会を形成していくのか、という点が、実に細やかにできていてビックリしました。
避難も終わり、仮想世界の生活が軌道に乗り始めた頃、現実世界の功労を認めて、胡太郎が表彰されることとなる。しかし、ガイアに所属し、世界崩壊の片棒を担いでいた胡太郎は辞退する。それと同時に、朱音の体調は弱まり、罪を贖うべく民衆に首謀者として名乗り出ることに恐怖する。死刑制度の導入が囁かれる中で朱音が名乗り出ると、一気に死刑制度の導入は決定されるだろう。しかし、胡太郎を含め、それを望まないものたちがいる。
そこで、胡太郎は自分と朱音が同時に名乗り出ることにした。
これにより、英雄と首謀者の二つの顔を持つ二人の罪は軽減し、主要都市の追放に落ち着く。
それを惜しむ人達に見送られながらも、静かな暮らしを手に入れることのできた二人の、手を繋いだ笑顔がとても素敵な終わり方でした。



一番感動したのは、仮想世界において、胡太郎と朱音を追放することが決定した時の、しまこの慟哭でしょう。
それまでけっして喋ろうとはしなかった子が、いきなり涙ながらに「自分が世界をこわしました。だから朱音はわるくありません」って、どんだけ感動的なシーンなんだよ!


【moon】
いやー、この√面白かったですね。鍵作品おなじみの統合√ですよ。OPも追加されてるし!
これまでの各ヒロインたちの√は世界の一つの結末でしかなく、それらはいくつにも枝分かれして、最後には滅んでいった。
そんな滅びを回避するべく、世界の系統樹のようなシステムに座り向かう篝。
この篝は、ヒロインたちの世界に登場した鍵とは同じ姿をしていても、違う存在、というか現象である。
そして、そんな篝の下に現れる胡太郎。この胡太郎も、ヒロインたちの世界の胡太郎とは違うが、それらの世界のいくつもの胡太郎が収斂した結果生まれた存在である。そのため、いくら篝に殺されようとも、いくつもの世界から収束することで、復活するように出来ていた。
二人のいる世界は荒廃し、コーヒーメーカーなどを除いた文明は廃れ切っていた。
そんな世界で、胡太郎は篝にアプローチをしかけて、対話を望んだ。
コーヒーをきっかけに、徐々に距離を縮めることに成功。
それによって、篝の手伝いをしようと思った胡太郎は、システムに接続して、人知の限界に到達するも、篝のおかげでなんとか引き返すことができた。
順調にシステムの解読が進んでいる中、魔物が侵入してくる。
それは加島桜の放つ魔物であり、加島桜はすべての存在、星の存在すらも憎むことで、この世界へも魔物を送りこんだ。
これに対抗するように、システムに接続した時の知識を使い、街に蔓延っていた各世界の残滓を構成して、オカ研と吉野たちを構築した。もっとも、関わりの深かったものや、強力すぎないものしか構築出来なかったが。
これによる、対加島桜準備期間中に、胡太郎たちもシステムの改変を思索することとなる。
朱音の提案により、大陸を一つにする案が出る。
宇宙の構築から始まり、生物の誕生、文明の発展、滅亡までを繰り返した。
しっかし、ここでの地球に月を衝突させるゲームが、後の伏線になっていたとは思いもせんかった。完全にギャグパートだとばかり。
その内に、篝が胡太郎の言葉を起点に新たな可能性世界を見出し、システムの施行に移った。
そして、それと同時についに最終決戦。
集団で襲い来る敵の斥候を吉野軍団が、フロントはルチア、静流、胡太郎、バックスは小鳥とちはやとさくやHB、指令は朱音。
最初に死んだのはルチア。まあ、フロントの中では最弱でしたし。毒使ってませんでしたし。
次に小鳥。使い魔も死んだのに囮になる彼女の強さが眩しい。
そして朱音も死亡。そしてそれを伝えた吉野も死亡。
ここの吉野と胡太郎の会話がホントにカッコよかった。当初の目的だった、親友がようやく表れた瞬間だった。
そんな戦力減衰の中、咲夜が地力で出現。なんでもありか。
最終的に、丘の上まで追いつめられながら戦い、静流死亡。
流れるようにちはや死亡。
残り戦力が胡太郎と咲夜だけのため、咲夜魔物化。人海戦術により死亡。
胡太郎も死にかけた時、システム完成。
これにより、この世界から胡太郎たちは追放されることになり、この瞬間、この世界は月にあり、篝は月の鍵であったことを知る。
月と地球は双子であり、繁殖しなかった月では篝が一人ぼっちだったのだ。
そして、月から地球へ注がれた胡太郎たちの次の世界は、次の√へ持ち越される。

ただ、胡太郎が小さい頃に助けたのは鍵ではなくて、朱音だったことがよくわからん。
他には、今宮の「ガクセイさんやってるんだ」もわからん




【Terra】
文の表示形式が変わりましたね。それに、胡太郎にも水島さんのCVがきちんと追加されていました。
始まりは荒涼とした荒野。紛争地域のようなところで、民間の傭兵部隊に所属する胡太郎は、現地のゲリラ部隊に襲われ、はじめて銃で人を殺した。

小学校で能力行使による失敗は別√でも同じだった。今回も失敗した。
そして、同様に灰色の学生生活だ。それが基で、この√の胡太郎はすごいネガティブだ。
そんな中で、親に連れられマーテル会のMTGに出席。
そこで馴染みの養護施設「えにしの家」の職員に会う。そしてちいさな女の子、千里朱音の世話を任される。
今回のMTGで、胡太郎は親に促され、合同研究会の場で、自然にとって人間は不要だと言った。
それはとりもなおさず、正解であるのだが、怒られてしまう。
胡太郎の気晴らしは、夜ごとにUMA狩りだった。
そのせいか、中級魔物に遭遇し、死にかけたところを、ガーディアンの一団に救われる。
翌日、森に忘れた自分の携帯に電話をかけると、江坂(すごい若い!)が応答した。
まだ倉庫のあの店で、江坂と会話をし、江坂の番号を手に入れる。ちょくちょく相談しては、胡太郎の心は軽くなっていった。
帰ると、最近引っ越してきた神戸親子と遭遇。幼女小鳥カワイイよ!
両家の親が出かけるため、小鳥を預かった胡太郎だが、小鳥のケンカを売る態度に苛立つ。
小鳥はギフテッドだった。それゆえに人を見下しがちだった小鳥は浮いていた。しかし、確固たる自分を持っていた。
小鳥がペロを飼い始めた。虐待されていたペロは、小鳥に懐こうとしなかった。そして脱走。胡太郎が能力使用して確保。これにより、小鳥と仲違いはしなくなった。ペロは時期に憔悴して死んだ。
進学して、胡太郎はマーテルに顔を出す回数を減らしていった。その折に、加島桜から呼び出しを喰らう。
ここで、部室の√分岐と同じ質問をされる。最初は同じくわからないしかえらべない。ここでガーディアンでないと判断され、すんなり帰される。
しかし、次に江坂と会った時に、組織に誘われた。
親と口論になるが、家出するように無断で家を後にした。その時、神戸家の家族旅行出発に出くわし、選択肢によってそれを止めようとするが、止められなかった。そして、収穫祭の時に小鳥を案内することを約束する。
ガーディアンの訓練施設に移された胡太郎は、中学の元同級生の今宮を見かけ、チームメイトになる。
しかし、江坂にスカウトされたという事実を基に、胡太郎を過大評価していた今宮は、胡太郎の実力が低いと知るや掌返す。そんな今宮をたしなめるのが、同じチームメイトの西九条だ。
超人の能力は、狩猟系・伐採系・汚染系の3つに分類される。それは先天的な特化能力によってわかる。胡太郎の場合は体液の操作。リライターの能力とは別物。
ある日訓練施設に江坂が訪れる。稽古をつけられた。
訓練終了の日、4人のチームメイトの内、長居という女の子が、脱退したことを知る。
訓練後、収穫祭間近の風祭市での任務にあたることになり、風祭に潜伏することとなる。
旧知に知られぬように、服装、髪型、メガネ、能力の使用などで別人になりすます。
そこへ、迷子によく持たされる住所の書かれたメモのプラカード版を掲げた朱音と出会い、マーテルに援助してもらい裕福になったえにしの家へ送り届ける。
胡太郎、今宮、西九条の任務は鍵捜索と周辺地域の調査。そのため、3人は学生に扮することとなり、西九条は高校に通うことに。
任務の最中、味方の警笛を聞き付け、独断専行で持ち場を離れて森へと行く今宮、西九条に触発されて、胡太郎も森へ行くと、森の中で朱音のネームカードを見つける。
朱音を探す途中で、戦闘の形跡を見つけ、焦る胡太郎。
しばらくして、木の上で降りられなくなった朱音を発見するも、魔物と遭遇し、これを辛くも撃退。すぐに朱音を逃がそうとするが、奇妙な気配に好奇心を刺激され、森の奥へ行く。
そこには鍵がいた。江坂の命令に従えば、確保か排除するべきだったが、漠然とした気持ちで胡太郎は鍵を森の奥に匿った。
後日報告の際に、朱音と鍵の事は黙っていた。それでも、魔物を撃退したことでお咎めはなし。逆に今宮と西九条は説教が待っていた。
反省会と称して3人でファミレスで駄弁った後、胡太郎は森へ鍵の様子を見に行くも、鍵はすでにどこかへいっていた。
その負い目から、胡太郎は銃器の使用訓練という建前で、ガーディアンの表の顔である民間警備会社に志願して派遣されることになる。
紛争地帯でも、超人に囲まれた胡太郎に居場所はなかった。唯一人、気の合う友人であるルイスをのぞいて。
ある任務が舞い込む。ガイア思想の魔物使いたいによる麻薬工場の制圧。それの制圧部隊に配属される。
現場は極めてスムーズに事を運んでいた。そこへ中型魔物の出現により、劣勢になる。契約者を探し出し、これを殺したところ、契約者は街で休日にサッカーをして遊んだ子どもたちだった。
子どもたちを撃ったルイスが忘我し、胡太郎もショックを受ける。
それでも作戦上、隊長を呼ぶ。すると、生き残りは殺された。胡太郎とルイスが匿った子どもを除いて。殺された子どもは、匿われた子どもたちの生贄となったのだ。
道義に反するガーディアンのやり口に嫌悪感を覚えた胡太郎は、即時にルイスと共に裏切りを決行した。
工場制圧は敵にすぐに知れ渡り、空爆が始まった。
ルイスは胡太郎と子どもたちが逃げるまで、それを超人技に昇華したやり投げで防護して、犠牲となった。
胡太郎は書き換えを行うことで近くに農場を発見、子どもたちも一命を取り留める。
その後、拠点へ戻ってみるとお咎めはなし。ルイスの遺品整理が待っていた。
能力向上により、胡太郎は活躍していった。同時に子どもたちと協力関係を結ぶことで、超人と魔物使いの共存するグループを創りだした。とは言え、そこを養護施設以外の何物でもないと、胡太郎は考えていた。
そんな折に、江坂から電話がかかる。
2年半ぶりに風祭へ帰って来た胡太郎。呼び帰された理由は、鍵捜索の人手不足。江坂と久しぶりの談笑の興じた。
その夜、何かに惹かれるように森へ行き、篝と再会する。
ここでは、対話が成立している。
篝は言う、人類の滅亡をしようと考えている、しかし人類が滅亡しても、資源の枯渇しかかった地球には再進化に向かうだけの活力がない、このままでは地球自体が滅んでしまう。
悲しい記憶、つまり地球資源の逓減や戦争、紛争に伴い、篝の内に人類消滅のカウントダウンが蓄積され、いずれそれが篝の意志に関わらず爆発する。
それを回避するためには、良い記憶が必要だ。その手伝いを、最大の闘争対象であるガイア・ガーディアンのどちらにも属し、どちらにも属さない瑚太郎がすることとなる。
ちなみに、篝が瑚太郎と接触しようとしたのは、森で発芽段階の篝と出会った時の見逃しを求愛行動と学習したため。
情報収集のために、瑚太郎はマーテル会に足繁く通い、ガイア思想に好ましい演技をする。とはいえ、瑚太郎自身が元々ネガティブな面が強かったからこそ深部へと繋がることができた。
ガーディアン同様に、特訓が始まる。こちらは瞑想が中心の精神修行だ。
瑚太郎は可もなく不可もなくという手前。
ガイアとガーディアンの任務の合間に、篝との情報交換も忘れない。
ガーディアンに偵察任務に就くことになり、数年ぶりに今宮、西九条と出会う。西九条はこのへんから西九条先生らしさが現れる。
一方ガイアでは、洲崎に気に入られ、さらなる深部へ潜り込む。
魔物創出の才能があった瑚太郎は、そのノウハウを助けた子どもであるヤスミンに解析してもらう。この夜も篝に会いに行っていた瑚太郎は、小鳥の結界に保護された篝を見つける。
小鳥は家族旅行で家族を失くし、ドルイドの宿り木に認められた。この辺は小鳥√でも語られている。
小鳥は宿り木が両親を生き返すものだと思って、両親を魔物化していた。
小鳥はこれからも篝に力を貸そうとするが、瑚太郎は反対する。それでも森に通い詰める小鳥を、瑚太郎は諌めることに疲れて、折れた。
ガイアの大半を掌握している洲崎派に属してはいるが、もう一つの派閥である聖女会の長たる加島桜は、洲崎の知らない情報を握っている、そう思った瑚太郎は、加島桜と接触を試みた。
結果、加島の思想には偽装したまま付いていくことはできないと判断した。
いつもの経過報告のために森で篝と邂逅している時、朱音が迷い込んでくる。
朱音は篝を認識できていることから、篝は朱音を殺そうとするが、瑚太郎が止める。
迷子の朱音をえにしの家に送り届けた瑚太郎は、そこで新米時代のチームメイトであり、ガーディアンを抜けた長居の顔だった。名前は津久野と偽名を使っている。そしてこの津久野が将来朱音の秘書になるのだから、面白い。
翌日、加島と接触したことが洲崎にバレ、あやうく謀叛扱いされるところだったが、演技と加島との会話を録音したICレコーダーを基に、洲崎派であることと、出世したかったという嘘を織り交ぜて事なきを得る。それどころか、灰色都市へ案内される。そこで洲崎の鍵を利用した人類のシェルター移動、人口来世の目論見を聞かされる。実際、これは朱音√で実用化されている。
小鳥は現在登校拒否ということになっている。さらに両親は家で一応生活させている。小鳥は両親が生き返らないことを知っているが、それを受け入れられない。だから両親を魔物化したままにしている。この気持ちが残っているから、瑚太郎も魔物化させてしまったのだろう。
瑚太郎はガイアとガーディアンの情報をリークし合うことで、場を混乱させていたが、加島の動きだけは読むことができなかった。
洲崎は、津久野が元ガーディアンであることを突き止めた。それを口実に、加島が援助しているえにしの家から加島を糾弾すると同時に、次期聖女と津久野の殺害をしようと画策し、その役目を瑚太郎が負うこととなった。
しかし、瑚太郎は津久野を見逃すために、加島へ密告を行った。結果、加島は自ら津久野の素性を告白し、さらには朱音を最後の聖女とすることで、反対派に対する譲歩を示した。これにより、瑚太郎に課せられた作戦は中止となった。
しかし、洲崎派にはあるまじき行為をいぶかしまれ、加島に呼び出されることで、長居との関係を見透かされる。これによって、瑚太郎は加島にマークされる。
そのことを篝に正直に話してしまったことで、篝は暴走する。この暴走も、篝が人を観察し、人を学習することで身に付けた感情が爆発したのだ。
暴走する篝を、瑚太郎はキスすることで押しとどめた。そして、これまで篝に協力していたのは篝を星の化身として崇拝していたのではなく、ただ惹かれたからだと答えた。それが決裂の証となった。

それがきっかけとなり、瑚太郎は決起することを決意する。
森に放たれている魔物を殺すことでガイア側を慌ただしくさせる。瑚太郎は篝を囮に使い、ガイアの戦力を森に集中させていた。
そのことをガーディアンにもリークすることで、「目」も繰り出されることになる。
森でガーディアンVSガイアの構図が出来上がり、瑚太郎はそのどちらとも合流し、双方が全滅するように立ち回った。
しかし、ガーディアンの「目」によって篝が補足されたことで、篝を守っていた小鳥を庇って「目」を殺した。「目」は瑚太郎の同期でもあった。
小鳥の独断専行に激昂した瑚太郎であったが、現状の鎮静化を最優先した。篝は小鳥と小鳥の両親によってセーフハウスまで引き上げ、瑚太郎はガーディアンとガイアにて報告を済ませる。
それからの2重スパイ生活は苛烈化していった。
そんな折に、江坂が帰国し、久しぶりの腕試しをする。そこで一瞬だけ江坂の本気を把握することができた。
数日後、西九条が静流を紹介してきた。それがきっかけで、腹を割った話をして、これからは互いに尊重し本音で語り合う仲間であろうと誓いあった。裏切り行為をするほどに信頼が深まっていく、そんな現状が瑚太郎には苦しかった。
セーフハウスに移ってから、篝の知性と元気は低下していった。
ガーディアンによって、洲崎を拉致した後、殺害。これはガイア側が鍵を入手していたかどうかを調べ、同時に膠着状態を打破する口火とするものだ。
洲崎が死んだことで、ガイア側は加島の強権が発動して、本拠地が聖女会によって独占される。
双方が着々と最終決戦に備え始め、瑚太郎もヤスミンに双方のノウハウを伝えて最後の連絡を終える。これは後の良い記憶の参考になるだろうからだ。
収穫祭前日、ガーディアンとの連絡用端末を破棄し、盗聴器を本部にしかけてきた。ガイアは多くの魔物使いを本拠地に招集している。さらに、篝が逃亡したことで、瑚太郎は篝探しから始めなくてはならなくなった。
そんな瑚太郎を見つけた小鳥は、瑚太郎を止めようとする。それは地球や篝がどうこうというわけではなく、ただ、いつかのあの日にした約束を守って欲しかっただけなのだ。それでも瑚太郎は篝を選んだ。小鳥の両親を破壊し、小鳥を拒絶した。
そして収穫祭に臨む。
しかし、今期の収穫祭は双方の圧力によって延期された。
瑚太郎は強化をしながら敵と戦いもはや人の原型を留めなくなりながらも、森で篝を保護した。しかし、篝の体調が悪化していた。それは聖歌隊による歌によるものであったことを知る。
そこへ、ガーディアンの追手がやってくるも、これを迎撃。そして、江坂が立ちふさがった。
江坂の能力は斬鉄剣。近接戦闘は圧倒的に不利ながらも、瑚太郎は自らの能力で対抗し、勝利した。今わの際の会話は、戦士の会話だった。
市街はガイアの魔物によって制圧されていた。そこで闘っていたガーディアンに見つかり、人数的戦力差から投降。中には今宮も西九条もいた。
それでも包囲をくぐり抜け、ガイアの本拠地を目指す。それに追いすがる今宮と西九条と再び交戦するも、ガイアの攻撃から二人を守り、森の侵攻が進んでいた市外からの避難誘導も行ってしまう。

本拠地である神殿に到着。そこで待ち受けていたのは、地竜。避けては通れなかった。
地竜に勝利し、屋上へ昇ると、聖歌隊も加島も死んでいた。その中で、かろうじて生きていた井子、えにしの家の職員でありながら、瑚太郎の昔の知り合いに、朱音が灰色都市にいることを知らされる。
朱音を見つけ、現世へ戻ろうとしたところを、最後の聖女である朱音を奪い返そうとする信者たちに組みつかれる。閉じようとする現世への扉へ向かう瑚太郎を、ある3人の力が彼の背中を押しだ

した。扉が閉まる寸前に見えたのは、両親と津久野の顔だった。
現世に戻った瑚太郎は、朱音に手持ちの魔物を譲り、助けを求めに行かせた。
ボロボロの身体のままでは篝を探せない。最後の上書きを行った時、先駆者である咲夜の声が聞こえた。そこで、思索した。身体の、精神の奥底においてあった理を見つけた。それは月の篝が作ったシステムの根幹、月の瑚太郎が成した成果だった。瑚太郎に迷いはなく、咲夜も納得した。

最期の丘にて、瑚太郎は篝と再開を果たす。しかし、瑚太郎は間に合わなかった。彼は良い記憶を示すことができたが、時間切れだった。
瑚太郎は無意識に、救済を行おうとする篝を刺し貫いていた。
それでも、彼女は笑っていた。そんな彼女を見て、瑚太郎は自分の気持ちを吐露し、彼女もその気持ちに応えたのだった。

現世にて、西九条は瑚太郎に頼まれていた小鳥を見つけ、静流もつれて生き残っていた。
そこへ、生き残りであるちはやとルチア、そして魔物を連れた朱音を保護する。

ヤスミンによる、インターネットを介した人類に向けた新技術の発信。
環境の変化によって、否応なくその新技術に飛び付いた人類は、先駆者である瑚太郎を「篝火を掲げし者」と呼んだ。
丘の上には、力強い巨木が一本、月に向かって直立していた。
そこへ、小鳥・静流・ルチア・ちはや・朱音のオカルト研究会がやって来て、樹を媒体にして何者かを召喚した。
召喚された者は魔物であり、5人と並列して契約することで現界していた。
召喚された目的は召使。召喚された者はそれを拒否する。
とりあえず、召喚した者の力量を図ろうとして、5人分でどこへ行くことができるか尋ねると、彼は月を指さした。

ここでEDへ。EDでは今回登場しなかった吉野や、立ち絵のなかった井上、しまこやミドウなどが登場する。今宮と西九条は教師になってるぽい。
そして、月へ進む6人の絵と、それを見届けて笑みを浮かべる篝。
6人が月に到着すると、そこには苗が一つ、芽を出していた。




ちなみに、terraをクリアすると、選択不可だった選択肢を選ぶことができる。中でも、篝と出会った時の選択肢をあえて間違うと、結果として瑚太郎は昔の記憶を失くして、ヒロイン√の瑚太郎となる。




【総括】
いつも通り、個別ヒロイン√は好き嫌いが分かれるものとなっていました。
今回はライターが√で違うので、ライターの好きか嫌いかで分かれそう。
最初の日常パートはすこしどころかかなり寒かったので、ここらはすっごいヤル気がありませんでした。
同じくちはや√も都乃河さんシナリオということで、なんだかあんまりノリ気ではありませんでした。展開や設定は熱いのに・・・。

ですが、ラスト2√は惹きこまれましたね。
世界設定創った田中ロミオさんが書いているということもあって、造りこまれた設定がどんどん明らかになっていく様や、瑚太郎がきちんと、ああこういうやつなんだ、と思えるような一貫した個性を発揮していました。ライターが違うから、ヒロイン√だと√ごとに瑚太郎の性格や口調とか全然違うんだよな。
もう最初からロミオだけでやれよ、とも思いましたが、それじゃKEY作品じゃなくなるんだろうなー、と。
それにこの作品の売りの一つが、有名シナリオライターの合作というところでもあるので、仕方ないのかな。

面白くないわけじゃないけど、つまらなくもない。
可もなく不可もなく。
そんな印象です。


FDは気が向いたら買ってみよう。


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  1. 2012/08/25(土) 13:49:53|
  2. ゲーム
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龍ヶ嬢七々々の埋蔵金3 (ファミ通文庫) 感想

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金3 (ファミ通文庫)龍ヶ嬢七々々の埋蔵金3 (ファミ通文庫)
(2012/07/30)
鳳乃一真

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過去に目を向けて、未来へ向かうお話


今回は色々と過去の話が盛り込まれていた回でした。
七々々部屋の前の住人であり、冒険部前部長の戦場緋夜の登場が、そのきっかけでした。
彼の持つ、影に潜る長靴や、相手に強い暗示を与える指輪などにより、バトル要素の強かった今回。
重護があいかわらずタフでバカなことが、今回は良い感じにはまっていました。

【ネタバレあらすじ】
物語は鉄くんの転校から始まります。
バタ子さんの命令でやって来た鉄くん。そして実は重護の後輩だったゆんちゃん。この二人と行動をする重護は、以前七々々部屋にやってきた戦場緋夜とゲーセンで遭遇。
この時、戦場はゆんちゃんと顔見知りなことを匂わせます。これが、ゆんがツクヨミ街にいたことの原因に繋がっていました。
その一方で、前回恰好がつかなかったことでふてくされ、引きこもりとなった黒猫パジャマ(カワイイよ!天災)の天災の気分転換にと、鉄くんとゆんちゃん、委員長を連れてショッピングモールへ。
その帰り道、鉄はゆんを守るため、戦場の強襲で負傷をおいます。
そして、戦場のことを唯我に相談した重護は、戦場が何者なのかを知ります。
そこへ、ひきこもりから回復した天災が、戦場とゆんがどういう関係なのかを知らせます。
戦場からの内緒のバイトによって、ゆんはショッピングモールへ調査に向かっていたのです。そして、行方不明になっていた。
ここから、ショッピングモールが遺跡であることを推測し、七々々にアドバイスをもらって遺跡の入り口を見つけます。
しかし、その遺跡はすでに戦場によってゴールまでは解明された後でした。
ゴールまでの途中、血まみれでゆんの携帯電話が落ちていた部屋があり、これが最後に大きな展開を繰り広げる種になります。
なんとかゴールに辿りついた冒険部ですが、最後のパズルが難解で、悩んでいたところに、戦場が登場します。
ここでバトル勃発。
戦場の影に潜る長靴の謎を解き、引き分けに持ち込みます。しかし、重護が納得せず、突っかかったところ、指輪によって返り討にされました。
それでも、天災のホラ吹きによって、遺跡の七々々コレクションをゲット。内容は魔除けのお守りでした。所有者は天災。
これで、話も終わりかと思いきや、戦場を捕らえて尋問する雪姫とチョロ松や、血まみれの部屋でおそらく死んだのではないかと推察されたゆんを呼び出した唯我がゆんに刺されたり、唯我の言ったレプラコーンという言葉、次回の舞台となるであろうレプラコーン主催のゲーム。様々な気になる点を残して、次巻へ続きます。





というわけで、なんだか今回の内容より、次回への期待のほうが強い関心を寄せられました。
あほらしい会話や、あほらしい独り言がいつもより少なかったのが印象に残っています。それだけに、いつもより熱血というか情熱の籠った内容になっていたのではないでしょうか。
ポイントは、ネコパジャマの天災ですね。あれだけで、今回の萌え分の97%は確保されています。
今回の遺跡の件や、次回の<ゲーム>の話などから、バトルモノになりそうな臭いが漂っていますが、どうなってしまうのでしょうか。
そして、ゆんの正体とは、鉄くんの任務の真相は、祭は何をしているのか、次回はどんな話なのか!いろいろと気になって仕方ありません!
次回も期待しております。
…それにしても、設定はすごいおもしろいのに、読み進めるのが結構だるいのはなんとかならないものだろうか。









ダルクがもっとカワイイ男の娘になりますように
  1. 2012/08/17(金) 15:12:58|
  2. ファミ通文庫
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ベン・トー 9 おかずたっぷり! 具だくさん! 香り豊かな欧風カレー弁当すぺしゃる305円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫) 感想

ベン・トー 9 おかずたっぷり! 具だくさん! 香り豊かな欧風カレー弁当すぺしゃる305円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 9 おかずたっぷり! 具だくさん! 香り豊かな欧風カレー弁当すぺしゃる305円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2012/06/22)
アサウラ

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男ってのはメンドクサイけどサイコーの生き物だ、というお話


前回のクリスマスに続いて、お正月というイベントに乗っかった内容でした。
夏の合宿のときに出てきたキャラクターが再び出て来られたことに、けっこう嬉しさを感じました。
サラリーマンレッドや、淡雪に真希乃は遠征の象徴みたいなのですね。
今回は淡雪と真希乃のなかよしシーンがまったくと言っていいほどなかったのが残念でしたが、それを補って余りあるレッドの存在感w
波乱万丈な彼の社会人人生と、地元での変態ヒーローなカッコよさが眩しかったです。

それと今回は、白粉だけでなく、佐藤も下ネタ全開でした。
これも合宿という特殊な状況が生み出す開放感の賜物なのでしょうか。
そしてそんな下ネタの時にちょうど良く出てくる真希乃。中学生相手だから余計にきわどいよ。

新キャラの東北勢は、カナリアや秋鹿、蜘蛛など思春期外れた年上たちばかりでした。
カナリアはイラっとしました。特になにもしないくせにちょっかいだけは出すって…。
蜘蛛は影薄すぎ。
秋鹿は今回のメインなだけあって、いいキャラしてましたね。
二つ名の由来とか、武器のエコバックとか、HP部の過去の話、色々な面で今回には欠かせないキャラでした。
後輩の事を思うがために、自ら悪役となる。かっこいいですね。なんで悪役やったのかの詳しい事情はわかりませんでしたが。
スーパーには悲しみも絶望も必要ない、スーパーってどんなところだよ。

東北の雪による障害なんかは話を盛り上げる恰好の材料でしたね。
スキー場の遭難騒ぎは、スーパーに行けなかった、という理由づけ以上の価値を見出せませんでした。茉莉花があんまり好きになれないので、茉莉花関連の話は興味薄いです。
バスの玉突き事故も、去年あったならなんらかの対策されるもんじゃないのかな―、と思いながら読みましたけど、こまけぇことはいいんだよ!って開き直りました。

カレーってそんなに正月に食べてたかな?
でも、あんなカレー普通の時に食べたいとは思えません。だから正月に食べるのがちょうどいいんだろうな。
食事の度に細かいグルメ評論入れてるから、最後の月桂冠のところとか読んでて食傷気味でした。










白梅様の無防備なシーンが今回の一番の宝物でした!
  1. 2012/08/11(土) 14:34:29|
  2. 集英社スーパーダッシュ文庫
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ギフテッド (電撃文庫) 感想

ギフテッド (電撃文庫)ギフテッド (電撃文庫)
(2011/11/10)
二丸 修一

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自分の求めるものに貪欲な人達が這い上がっていく、というお話


長い長い知略戦が見どころの内容でした。
小国一つを乗っ取るほどの世界最大大企業の幹部候補生として、テストを受ける人達の話。
この世界最大企業である天子峰という企業の背景があまりにも省略されていて、現実味にかける。説得力が乏しい。そもそも、そんな国が出来上がったとして、国連とかで問題にならんはずがないでしょう。それが無問題ってことは、アメリカよりすごいってことじゃね?ありえねー。
ともあれ、内容は面白かったです。
キャラクターも個性的で、物語を盛り上げてくれます。
ですが、文章過多でどこが重要視されているのかわかりずらいし、キャラの会話がさぶい。
表現が微妙なので、せっかくの内容の魅力が半減してる印象でした。
タイトルにもなっているギフテッド、なんか味付け程度にしか紹介されてなくて、それを主題にしているのは間違いじゃないのかと。

エピローグが一番面白かったですね。
全てのことが終わって、結果の報告と査定内容、気になる伏線の回収、これからへの期待感、そういったワクワクさせるようなものが詰まっていて、面白かった。
見どころの知略戦は、長すぎるのでポイントだけ挙げると、伊勢と本郷カッケー!となります。
清美に関しては、設定盛り込んであるクセに、そんなに魅力感じない、といったところでしょうか。
エルは表紙見ると主役っぽいのに完全脇役だし、主人公はホントに何もしてない。傍観者面してるだけ。でもところどころで閃きが輝いていたので、ギリ主役っぽかったです。
拾い上げ作品ということを意識してしまう作品でした。







ハヤットーの小物臭さは、いい清涼剤となってて笑えました
  1. 2012/08/05(日) 17:07:40|
  2. 電撃文庫
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テルミー 2 きみをおもうきもち (集英社スーパーダッシュ文庫) 感想

テルミー 2 きみをおもうきもち (集英社スーパーダッシュ文庫)テルミー 2 きみをおもうきもち (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2011/07/22)
滝川 廉治

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人を想う力が人を動かす、というお話


今回も悲劇の末に心温まる結末が待っている、ハートウォーミングストーリーでした。
正直、前巻から間が空きすぎていて、主要設定以外はうろ覚えだったんですけど、それほど関係ありませんでした。

西川部長のバラの話は、なんだかクサイ映画を見ているみたいでした。良い意味で。
植物や理系のことにしか興味なかった人が、初めて人に恋をした。これだけでは大して興味はそそられませんが、西川部長の人柄を考慮した途端に面白くなります。
人当たりが良くて、沈着冷静なのに、三隅の前だとヘタレる。そのくせ、告白文句はキザったらしいとか、憎めないキャラでした。
三隅家の家庭事情に関しても、ありがちな話ながら、その解決法が刺激的でした。
目には目を歯には歯を、霊媒詐欺師には奇術師を。
心理学や行動分析学に長けたクラスメートもいたことにビックリです。この組はどんだけバラエティー豊かだったんだよ!
この件で、輝美の清隆に対する評価が上がったことも見逃せません。

次に映研と恋バナの話。
同じ願いが二人いるという、これまでと少し違った形式が新鮮でした。
出だしのヤル気に満ち溢れていた山崎部長の落ちぶれっぷりが、夏来と渡瀬の喪失感を如実に表していて感情移入しやすかった。
そして、そんな山崎部長に毒を吐きながらも、密かに思いを寄せる広多のいじらしさが実に可愛らしい!それに毒舌のバリエーションとキレがハンパなくて、読んでて清々しかった。
落ちぶれた部長のヤル気のなさが伝播して、崩壊しかかった部活を、夏来と渡瀬が復活させようとする。
そこには、部長の復活と広多の想いの成就などが含まれていることが、じーんときた。
同時並行するように、保科と清隆の恋慕も楽しめた。
積極的な行動をビッチと捉えるような人もいるのだろうが、初恋のようだし、ずっと前から好きだったのだから、それくらい普通ではないだろうか。
清隆は清隆で、いまだに詩帆のことを吹っ切れていないことが判明する。
なんかどうにも後味の悪い恋バナでしたね。
一つだけいいことがあったとしたら、それは輝美に友人ができたことでしょう。
人との関わりに積極的でなかった彼女に、相談を重ねることで、二人の距離が縮まり、最後には笑い合えるような仲になってました。
映研の話だけでなく、輝美自身の話でも、心温まるモノが待っていました。

2巻が出てもう1年以上経ちます、そろそろ3巻がでてもいい、ハズ…










矢内のハイテンションがなんだかオヤジ一歩手前のようで心配です
  1. 2012/08/05(日) 16:49:42|
  2. 集英社スーパーダッシュ文庫
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ラノベとゲームの感想を中心に気ままに更新しているブログです。
※備忘録としても使っているので、ネタバレを含む内容となっているところがあります。
文章がおかしな点が多々あるとは思いますが、勢いだけで書いているので見逃してください。

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