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無理やり監禁されて、欲望が源の異能力に目覚めたかと思うと、株式バトルで空しさを味わうお話。
うん。どんな物語だよって感じですね。
姉が蒸発した後、フツーに暮らしていた主人公の福原が、いきなり監禁されているところから始まる。
そこには、同じように拉致監禁された人が11人いた。そして、監禁した側から渡された銃と1000万円を用いて、脱出のために人数を選別する頭脳戦が始まる。
案の定、主人公は蹴落とされてしまうが、まあ、なんとか生き残り、目をつけられることとなった。
そして、姉探しのために次は株式バトルに手を出してしまう。
基本、異能力であるパルスは目立った働きをしないが、物語を動かす重要なファクターではある。
最後の株式の変動の際には、そのすごさが人の思考能力の上昇を介して書かれている。
この、最後の最後まで切り札を使わない感じがすごく好きです!
株式の変動とか、きちんと考えられているし、魔法とかいらないんじゃね?と思っていたら大どんでん返しがあったりで、要素の使いきりがすっきりしていて、読んだ後、けっこうすんなり面白かった、と思えた。
最初の脱出ゲームでは、舞の怪しさと、人の混乱と裏切りっぷりがいい味出してて面白い。
人形がカウントされてるのは予想できたけど、ポイントのことまでは頭が回らなかった。
キャラは、日常としての象徴みたいな由紀の存在がこれからも続いていけばいいな、と思っています。
飛鳥はトラウマあるっぽいので、話が進むにつれて、福原ともっと絡んで行け。
舞は、もう別格ですよね。ポニテ中学生なのに年上っぽさがあるとか、もう無敵ですよね。
タイトルのツァラトゥストラは、物語とは関係ないけど、神は死んだ、のニーチェの著作のあれですね。
キリスト教の思想を否定して、神を崇拝するより、地に足付けて、超人になることを目指すべきだ、何て言った人の言葉を使う当たり、パルスが物語の要だと示しているような気がします。
個人的解釈が含まれている上に、にわか知識満載です。変なとこあっても許してください。
タイトルに哲学用語とか入れたがる当たり、タイトルに魅かれてしまう。
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- 2012/01/31(火) 01:58:26|
- 電撃文庫
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というわけで、買ってきましたまじこいS!
Diskを2枚組にして、200万パワー!
前作の2倍の声優陣を揃えて200万×2で400万パワー!
さらに3倍の期待値を込めれば1200万パワーだ―!って、くらいに期待が高い
声優陣は倍になってないけど、100人体勢と言うことで、すごい楽しみです!
楽しみすぎて、体験版をやったけど、製品版で最初からきちっとプレイしたかったから、スキップしながらプレイというよくわからないことをしてしまうくらいでした。
とりあえず、プロローグ終わらせたので、これからワン子√行って、新キャラ√行こうと思います。
義経役がサトリナということがどうしようもなく嬉しい!
- 2012/01/28(土) 19:30:28|
- ゲーム
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ハレームの下っ端になった主人公が、フラグを立てながら腹黒さを活かして女の子の味方になるお話。
生徒総数8000人の中高一貫マンモス校に編入した主人公が、生徒会長に目をつけられて、予算8億とかいうふざけた生徒会に下っ端として加盟させられることになる。ブロンドヘアーの美人で腹黒い先輩や、ツインテールなのに姉御キャラという新鮮さが良い生徒会長、寡黙で辣腕会計ロリにつっこんだり、雑用させられたりする日々を送る。
さらに、ツンキャラ議長や関西弁セクハラ監査にも目をかけられる、モテキな主人公は、会計キャラが兼任する「探偵」の仕事の手伝いをするようになる。
杉井光作品だなぁ、と思わずにはいられない掛け合いが面白かったです。
キャラは、ちょっと百合というか女の子好きな女キャラが多すぎて、それが当たり前みたいな空気は、読んでて飽きが早かった。これといって新鮮なキャラはいなかったけど、個性的で、思考ダダ漏れな美園の発言なんかは笑える。ツインテールなのに姉御肌な会長には、すごい魅かれるものがあった。
モブキャラもしっかり盛り上げ役として要所要所で楽しい会話をしてくれていた。
8億の予算をしっかりクライマックスにもってくるあたり、山場としての疾走感ある盛り上がりがいい。
ただ、前金1500円、後払いは1800円って設定が薄れていて、せっかくの「探偵」を象徴するような設定なのだから、もっと前面に出して欲しかった。
でも、クライマックスが「探偵」関係なかったから、印象に残らないのも仕方ないのかもしれない。
次巻は、タイトル通りに「探偵」をミソにしたストーリーだといいなぁ。
ちょくちょく出てくる主人公の姉がツボに入って、早く電話から出てきて欲しいです。
委員長はいつになったら正ヒロインになるのか気になって仕方ありません!
- 2012/01/27(金) 00:10:58|
- 講談社ラノベ文庫
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こうしてまた一組のリア充カップルが生まれたのであった。
前評判から、灼熱の小早川さんみたいな、スクールカーストと、中二病がキーワードと聞いていなかったら、序盤は異能力バトルものだと勘違いするところだった。
ここまで露骨に中二病を披露する奴なんて少数だろうけど、それが多数いて、しかもカーストと真っ向から対決できるだけの勢力を持っている所が要か、と思いきや、一郎が頑張るだけというところが、ちょっと残念だった。
それでも、一郎の家族や、クラスメート、久米さんや先生といった、個性的なキャラがバンバン出てきていたのは、展開を予想する時に、色んな可能性を見ることができて、読んでて面白かった。
子鳩さんかわいいよ!
最後の屋上籠城突破する時の一郎と、ようやく素を晒した良子のやりとりは、わかっていてもジーンときてしまった。
どりせんの権力の謎や、竜因子の出所など、伏線もちゃんと回収されてて、モヤモヤした読了感もなくスッキリ!
普通に面白かった。
- 2012/01/20(金) 22:43:36|
- ガガガ文庫
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あのあほっぽさがよかった!
製作サンライズだし、銀魂スタッフがやってるんだろうか?
女キャラとかもちょいちょい出るが、これまた余計にいいキャラしてる。
1話見逃したのが惜しかったと、いまさらながらに後悔…
これからは視聴していこう
公式HP↓
http://www.danshinichijyo.net/
- 2012/01/20(金) 14:45:15|
- アニメ
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